大磯町に対する私の想い

こんにちは
おじろ佳隆(よしたか)です。
私は、東京大学卒業後、株式会社小松製作所の技術研究所に勤務し、海外を含め様々な事業に携わってきました。
地域では、大磯町内における自治会をはじめとする活動に積極的に参加し、町のみなさんの声を聴く機会に恵まれました。
また各種審議委員を勤める中で、町の職員と接触する機会が増え、次第にある疑問が生まれてきたのです。


多様化する町民の暮らしを支える行政の仕事に、生きがいを感じる働き方とは?
職員の能力を発揮できる政治の本来の姿はどうあるべきか?


何故なら、町を良くするためには、まず行政が変わらなければならないと感じていたからです。
ならば、私なりのやりかたでその答えを探し、そして「変化につながる新しい波」を創ることはできないかと考え始めました。

これまで積み重ねてきた経験と、長年取り組んできた環境エネルギーに関する知識を、今後の町政に活用しながら、皆さんと一緒に新しい大磯を築いていきたいのです。

政策として選んだテーマ

多くの人が暮らす町には、大小さまざまな問題が起こります。
町民の皆さんが抱える問題に向き合いながらも、未来へのビジョンを皆さんと共有したいと考えています。

そこで「持続可能な大磯」「教育の大磯モデル」「多様なリスクに備える」の3つ政策の柱を立てました。

是々非々で取り組む町政

現在、町が取り組んでいる主な事業としては、大磯駅前広場の整備、明治記念大磯邸園事業や新庁舎整備、大磯幼稚園の認定こども園化などが挙げられます。
これらの事業は、町民への説明や意見交換を行い、議会の議決によって予算が承認されて進められてきた事業であると理解しています。
また国や県、その他関係機関と連携していることから、こういった事業が滞ることで、行政の混乱を招いたり町民が混乱するような事の無いように進めることも大切です。
また、郷土資料館の空調設備を更新したことで、大磯ゆかりの芸術家の作品を展示することが可能になるなど、大磯町独自の文化を発信する取り組みも大事にしなければなりません。

しかし、これまでの町政の在り方として、評価されることもある一方で、批判の対象となる面もあります。
反省すべきところは反省し、良い方向に向かうよう改新することが最も重要であると真摯に受け止めています。